第3回 日本クラブユース女子サッカーチャレンジカップ
(U-18)
大会要項
1 主 旨
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟は、クラブチームにおける女子U-15・U-18年代の活性化を目指し、女子選手の加入や女子チーム保有、新規立ち上げならびに選手のレベルアップ、選手間および指導者間の交流を促進することを目的とし、本大会を開催する。
2 名 称
第3回 日本クラブユース女子サッカーチャレンジカップ(U-18)
3 主 催
一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟
4 主 管
関東クラブユースサッカー連盟、公益社団法人群馬県サッカー協会、前橋市サッカー協会
5 後 援
群馬県、群馬県教育委員会、前橋市、前橋市教育委員会、公益財団法人前橋市まちづくり公社、前橋スポーツコミッション
6 協 賛
フットボールブランドXF(エグゼフ)、MRT、株式会社秋本鉄工場、株式会社伊佐建設、株式会社菅原、有限会社吾妻弁当、たまむらとうふ、かつ久、無庵
7 期 日
2024年1月6日(土)~14日(日)
1月 6日(土) グループステージ第1日
1月 7日(日) グループステージ第2日
1月 8日(月) グループステージ第3日
1月13日(土) 準決勝
1月14日(日) 3決/決勝
8 会 場
コーエィ前橋フットボールセンターA/B/C/D(群馬県前橋市)
9 出場チーム
全国9地域の代表16チーム
北海道(1) 東北(2) 関東(6) 北信越(1) 東海(2)関西(1) 中国(1) 四国(1) 九州(1)
地域代表枠の出場数が満たない場合は関東にその枠を与える。
関東がその枠を辞退した場合は協議の上決定する。
10 出場資格
日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟チームであり、なお且つ日本クラブユースサッカー連盟に2023年8月31日までに加盟登録したチームであること。
(1)出場選手は他のクラブチーム及び高等学校サッカー部などに二重登録されていないこと。
(2)2005年(平成17年)4月2日~2011年(平成22年)4月1日に生まれた選手(通称高3~中1)であること。但し、2005年(平成17年)4月2日~2008年(平成19年)
4月1日に生まれた選手(高校生)が3名以上ベンチ入りしていること。
(3)主体となるチームの選手数が15名未満の場合、複数チームによる「合同チーム」の大会参加を、以下の条件により認める。
① 主体となるチームおよびその選手は、それぞれ上記(1)および(2)を満たしていること。
② 合同するチームの選手は、上記(2)を満たしていること。なお、選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
③ 極端な勝利目的のための合同チームではないこと。
④ 合同チームとしての参加を当該地域代表理事及びJCY女子委員長が別途了承すること。
⑤ 大会参加申込の手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、主体となるチームが行う。
(4)クラブ申請制度の適用:日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、主体のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(1)(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
(5)各チームの登録選手は、原則としてJFA発行の選手証を持参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
※選手証とは、JFAのWEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したものを原則とする。
(6)予選から本大会に至るまでに、一つのチームで大会メンバー登録した選手は、異なるチームへ移籍後再び大会メンバー登録することはできない。なお都道府県内の大会で予選名が付されていない場合であっても、その大会が実質的に予選を兼ねている場合は、その大会は予選と同じ扱いとなり上記を適用する。
11 表 彰
優勝以下第三位までに表彰状並びに副賞を授与する。
12 得 点 王
本大会において最多得点を挙げた選手を表彰する。
13フェアプレー賞
本大会において、フェアプレー精神の育成・向上のために選考基準に従いフェアプレー賞を選考する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考する。表彰は表彰状並びに副賞を授与する。
14 そ の 他
(1)JFA 第27回全日本U-18 女子サッカー選手権大会にエントリーした選手の出場は認めない(地域予選会は含まない)。
大会規程
■競技方法
(1)16チームをA~Dまでの4グループに分けグループステージを行い、各グループ上位1チームがトーナメントに進出し、ノックアウトステージを行う。
(2)ルールは日本サッカー協会発行「サッカー競技規則2023/24」による。
(3)試合時間はグループステージ80分(ハーフタイム10分)、ノックアウトステージ90分(ハーフタイムは15分)とし、グループステージにおいては競技時間内に勝敗が決定しない場合は引き分けとする。但し、ノックアウトステージにおいては競技時間内に勝敗が決定しない場合は、準決勝及び3位決定戦は即ペナルティキック方式、決勝においては5分間の休憩後20分の延長戦を行い、なお決定しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
(4)各グループのリーグ戦の順位決定は以下のとおりとする。
①:勝点は、勝利=3点 引分=1点 敗戦=0点とし、勝点の多い方を上位とする。
②:勝点が同じ場合は得失点差の多い方を上位とする。
③:得失点差が同じ場合は得点の多い方を上位とする。
④:得点も同じ場合は当該チーム同士の対戦結果にて決定する。
⑤:反則ポイントの少ないチーム順
⑥:なお引分けの場合は抽選とする。(予備抽選・本抽選を行う。予備抽選はグループリーグ星取表上段が先に引く。)
(5)警告・退場
大会期間中、警告の累積が2枚になった選手等は次の1試合に出場できない。退場を命ぜられた選手等は、次の1試合に出場できない。その後の処置については、大会規律・フェアプレー委員会にて決定する。
(6)メンバー提出用紙は、試合開始70分前までに会場本部(該当ピッチ)へ1枚提出する。試合毎の登録は交代選手を含め20名までとし、うち7名までの交代を認める。なお、各試合の提出後試合開始までの時間に、怪我など特別な理由により登録されたメンバーが当該試合へ出場することが不可能であると当該試合競技責任者が判断した場合のみ、登録内容を変更することが出来る。
(7)ユニフォームチェックは、グループステージに於いては大会実施委員会にて決定し、ノックアウトステージにおいては試合開始70分前に会場本部(該当ピッチ)に於いて行なう。なお、グループステージ、ノックアウトステージ共、ユニフォームは、正・副の両方を会場に持参すること。ユニフォームの前面・背面には大会エントリー時に登録された選手固有の番号を付けること(GKを含む)。また、ショーツの番号については付ける事が望ましい。なおユニフォームの色・選手番号の大会エントリー以降の変更は認めない。その他詳細は、日本サッカー協会『ユニフォーム規程』に則る。
(8)ユニフォームに表示する広告は、日本サッカー協会『ユニフォーム規程』に則る。
a. 日本サッカー協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
b. Jクラブ傘下のチームについては、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。
日本女子プロサッカーリーグ傘下のチームについては、公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。
日本女子サッカーリーグ傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。
ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。
(9)各チームの登録選手について、写真付き選手証の不携帯若しくは選手証に写真を貼っていない場合は、出場を認めない。
※選手証とは、本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したものを原則とする。
(10)参加資格の違反、不都合な行為があった場合の処置については、大会規律・フェアプレー委員会にて決定する。
(11)選手の登録は、15名以上30名以内とする。・スタッフ登録数の制限は設けない。なお、エントリー締切り(11月29日(水)13:00)以降のスタッフ・選手の追加、変更は認めない。
(12)選手交代回数の制限について
①選手交代は、後半の交代回数を 3 回までとする。(1回に複数人を交代することは可能)
②前半、ハーフタイムでの選手交代は、後半の交代回数に含まれない。
③試合中に使わなかった交代、また、残りの交代回数は延長戦に繰り越す。
(13)雷・荒天等不可抗力による中断・中止について
イ)グループステージにおいて当該試合が前半を終了していない状況での中断の場合は、原則として試合再開を検討する。試合再開は中断時から試合を再開し、選手は中断時の選手とする。なお、試合再開が不可能な場合次のとおりとする。
1)0-0の引き分けとし両チームに勝ち点1を与える。
2)勝ち点が並んだ場合は、不成立で得た勝ち点1は考慮しない(勝ち点1をマイナスする)。
3)グループステージでは前半が終了していれば、中止時点のスコアで勝敗を決定する。
ロ)ノックアウトステージにおいては、原則として試合再開を検討するが、試合再開が不可能な場合はその時点の得点で試合成立とし、同点の場合は反則ポイントの少ないチームを勝者とし、同率の場合は抽選とする。なお、決勝において同点の場合は両チーム同時優勝とする。
(抽選については、予備抽選・本抽選を行う。予備抽選は本部からグラウンドに向かって左側ベンチチームが先に引く。)
(14)その他
イ)試合球はモルテン社製「ヴァンタッジオ 4900ピンク 5号(品番:F5A4900-P)」とする。
ロ)チームベンチへの入場は、事前に登録されたスタッフ、選手のうちスタッフ5名以内、選手20名以内とする。
ハ)チームベンチは、会場本部席からグラウンドに向かって左側ベンチをプログラム【競技日程】の左側に表記されているチームのベンチとし、対戦チームを右側とする。
ニ)登録選手は、必ず全員が傷害保険に加入していること。
ホ)試合会場での応急処置は主催者側で行うが、それ以降はチームにて処置すること。
へ)本大会出場チームは大会実施委員会で指定した宿に宿泊すること。
ト)大会要項に規定されていない事項については大会実施委員会において協議の上決定する。
(15)組合せ
大会実施委員会にて地域性を考慮し決定する。
(16)参加費
大会参加費30,000円を指定した期日までに振り込むこと。
(17)書類提出期限
チーム紹介・チーム写真・アンケート等の提出物は、11月29日(水)13:00までに事務局宛て提出のこと。
※書類提出期限までに地域予選が終了していない地域は、本大会への出場の可能性があるすべてのチームが書類を提出のこと。