adidas CUP (U-15)・デベロップカップ2013 決勝戦マッチレポート

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adidas CUP (U-15)・デベロップカップ2013 決勝戦マッチレポート

≪adidas CUP (U-15)≫

【103】 横浜F・マリノスジュニアユース VS FC東京U-15深川 2(1-0 1-0)0

  立ち上がり4分、横浜Mはビルドアップから右サイド⑩吉尾がファーサイドへ左足クロス、⑭薄葉がヘディングで折り返し、⑨西田が先制ゴール。その後も横浜Mが高い位置からボールを奪いに行き、フィニッシュに繋げていく。F東京も我慢しながらチャンスを待つ展開、前線にいい形でボールを運ぶ事ができず、フィニッシュに持ち込めない。30分頃からF東京もリズムが出始めたがそもまま前半終了。

 後半立ち上がりF東京がサイドから何度かボックス内に侵入できるようになってきたが両チーム共に運動量が落ち、攻撃の関わりが少なくなり決定機をつくる事が出来ない均衡状態が続く中74分にカウンターから横浜M⑤佐多が右サイドを突破して折り返しこれを⑦川原田が落ち着いてゴールに流し込み追加点。
  決勝戦に相応しい好ゲームになったが技術に勝る横浜Mが2000年以来4度目の優勝を飾った。

≪デベロップカップ2013≫

【31】 カターレ富山U-15 VS 横浜FCジュニアユース 2(1-4 1-2)6

 立ち上がりこそ富山がゴールに迫る勢いをみせたが、その後は横浜FCがピッチを広く使ってボールを動かし、ゲームの主導権を握る。横浜は、13分、⑩服部の先制ゴールを皮切りに前半だけで4ゴール、対する富山も何とか前半終了前半終了間際に1点を返し、4-1と横浜がリードして前半を終了した。
 後半も終始ボールを支配する横浜が、2点を追加。守備の時間が長く、なかなか攻撃に移れなかった富山も1点を追加した。得点後の富山は、もう一度ゴールへ、勝利へという気迫のプレーもみせたが、反撃もそこまで。
6-2で横浜FCが、デベロップカップ2013の頂点に立った。