adidas CUP U-18 準決勝のマッチレポートを配信します。
【49】サンフレッチェ広島 VS 清水エスパルス 3(1-1 2-1)2
両チームとも高い技術を有し、サイドチェンジを使いチャンスを作る清水に対し、じっくり守備から奪っては素早いカウンターで中央からチャンスをつくる広島。35分ショートコーナーから広島(22)荒木がヘディングを決めて先制した。その後、37分清水(10)柳沢が決め前半を1-1とした。
後半立ち上がりの48分清水(11)北川が決め2-1とリードするが、その後広島の怒涛の攻撃が始まる。再三のピンチを清水GK(1)高木を中心にしのぐが、80分、広島(10)越智、86分(14)横山が立て続けに決め、3-2と広島が勝利した。
【50】横浜F・マリノス VS ガンバ大阪 2(1-0 1-1)1
前半立ち上がりは、横浜Mが前線からの早いプレスで流れを作り、スローインからコンビネーションプレーで先制する。しかし、その後は横浜Mの引いて守るカウンターサッカーに切り替えると、試合は一進一退となり追加点を奪えず前半を終える。
後半も展開は同じだったが、運動量が上がったG大阪がフリーで持ち運びペースを握る。そして、G大阪のFKからこぼれ球を(3)和田が入れて同点とする。その後も、G大阪ペースとなったが決定機を逃すと、流れは横浜Mに移ってしまう。すると、前半と同じように左サイドを起点に(8)新里が決勝ゴールを奪いそのまま横浜Mが逃げ切る。