本日おこなわれました準々決勝(全4試合)のマッチレポートを配信いたします。
【45】 サンフレッチェ広島 VS 愛媛FC 3(1-2 2-0)2
立ち上がりから広島がペースを握り、11分中央からスルーパスを⑩越智が決める。その後も広島ペースですすむが、愛媛は⑪清川を中心にチャンスを作る。40分愛媛は相手DFのミスから⑩堀内が決めて同点。前半終了間際には中央で起点を作り、左サイド⑦大森が決める。78分広島は左サイドのスローインから崩し、マイナスのクロスを⑧宮原が押し込み再び同点。終了間際にも左サイドを崩し、⑪越智が決めて逆転。そのまま終了した。
【46】 京都サンガ VS 清水エスパルス 0(0-1 0-0)1
両チームとも距離を保ちながら長短のパスを織り交ぜた展開をする。次第に守備意識が高い清水が主導権を握り、28分カウンターから⑩柳沢が決め先制した。
後半も清水が守備から主導権を握りリズムをつかむも再三、決定機を作るも決めきれない。次第に反撃に出始めた京都も決定的チャンスを作るが、清水の堅い守りで1-0で清水が勝利した。
【47】 コンサドーレ札幌 VS 横浜F・マリノス 1(0-2 1-1)3
前半9分に横浜Mは左サイドを崩し⑩田中が先制。札幌はボールを保持するものの、27分には横浜M⑳長倉に追加点を許す。後半、札幌は横浜Mのカウンターの場面をGK①輪島の好セーブで阻止した。攻めながらもゴールが決まらないなか、77分横浜Mは⑭汰木が引きつけ⑩田中へスルーパス、冷静に流し込み3-0。終了間際には札幌⑱平川が打点の高いヘディングを決めて3-1。反撃もそこまでで試合が終了した。
【48】 ガンバ大阪 VS ジュビロ磐田 2(2-1 0-1 0-0 0-0 )2 PK4-3
前半3分、磐田が⑨竹下がヘディングシュートで先制。10分、G大阪がFKを得て、⑬高木がヘディングで決めて同点とした。43分にはG大阪⑩井手口がミドルシュートを決め2-1とリードして前半を終えた。
後半、両チーム一進一退のゲーム展開で両者追加点を奪えないなか、70分、PKを得た磐田がこれを決め、2-2となる。退場者を出したG大阪ではあったが、両チームともゴールを決めきれず延長戦に突入するも決着がつかず、PK戦となり、4-3でG大阪が勝利した。