adidas CUP 2013 1次ラウンド第2日の戦績表とマッチレポートをお知らせします。
JCY技術委員によるマッチレポート(1次ラウンド第2日6試合分)もあわせて配信いたします。
【13】ジュビロ磐田 VS 鹿島アントラーズ 3(1-0 2-1)1
前半の立ち上がりに磐田が先制する。その後も磐田の素早いパス回しに、鹿島のマンマークディフェンスが機能しないまま磐田ペースで前半を終える。
後半スタートは、鹿島の運動量が上がりサイド攻撃から同点に追いつく。その後も追加点のチャンスがあったが決めきれず、次第に流れは磐田に移った。そして、FKから⑪中野が合わせ2-1すると、その後も磐田が終始押し気味に展開し3点目を奪って試合が終了した。
【14】三菱養和SC VS 京都サンガ 1(0-1 1-0)1
前半は連戦と暑さのためか、両チームとも運動量の少ない試合展開だった。停滞した試合の中、京都がCKから得点し1-0で先制し前半を終了する。
後半は、養和が攻守とも運動量を上げ試合の流れをつかむ。メンバー交代もあたりクロスから同点に追いつく。しかし、養和は逆転するまでの勢いがなく1-1の同点のまま終了した。
【15】横浜F・マリノス VS ベガルタ仙台 2(2-1 0-0)1
立ち上がりは仙台ペース。2度の決定気をむかえるが決めきれず、時間とともに横浜Mペースになると9分左サイドを崩し⑨武が先制。28分には⑰田崎のシュートのこぼれ球をまたも⑳武が決めて2-0とリードする。仙台は前半ロスタイムに中央突破のこぼれ球を⑳茂木が決めて2-1。
後半は激しい攻防が繰り広げられるが、スコアは動かずゲームは終了。仙台は前半立ち上がりのチャンスを逃したことが大きかった。
【16】コンサドーレ札幌 VS ジェフユナイテッド市原・千葉 1(1-0 0-0)0
押し気味にゲームを進める札幌は26分⑪松尾が目の覚めるようなミドルを決めて先制する。その後も攻める札幌は⑩前の超ロングシュートでゴールをおびやかすも追加点をあげられず前半終了。
後半も札幌ペースでゲームが進むが、ジェフは交代のカードを使い流れを変えようとするが、そのまま終了した。
【18】セレッソ大阪 VS 柏レイソル 2(1-2 1-4)6
C大阪は立ち上がり優位にゲームを進め序盤に⑫高田の個人技で先制する。除々にボールを支配する柏は半ばに2点を奪い前半終了。後半開始早々に柏が見事な攻撃から追加点を取るが、すぐさまC大阪もゴールを奪い反撃すると思われる中、柏が3点の追加点を奪い6-2で終了した。
【21】浦和レッズ VS ガイナーレ鳥取 7(2-0 5-0)0
キックオフ直後から両チーム共に慎重なプレーでチャンスを作れない中、前半残り5分で浦和が中央から仕掛けて2点を奪い終了。
後半は浦和の一方的な攻撃で終始リズム良く攻撃し、42分、46分、66分、72分、77分にゴール奪い鳥取のシュートを3本に抑えて7-0で終了した